2018年2月18日日曜日

ポケモンGO 雑記 がんばれ!ヤドン~第三世代に押されて出現率が減るも、確かな実力を秘めた水ポケモン~

皆さんこんにちは。
最近、ヤドンの出現率が減っていませんか?
第二世代、第三世代とポケモンの数が増えるにしたがってだんだんと出現数が減ってきているヤドン。
でも確かな実力を備えた凄いやつなのです!!
今回はそんなヤドンの秘めた実力を紹介していきたいと思います!





1.ヤドンが最近あまり出ない理由


以前は水辺で出るポケモンといえば、

・コイキング
・ヤドン
・コダック

このあたりが大量に出現していました。

第2世代が登場した後もそれは大して変わらず、この3体の存在感は強かったように思えます。

それが明らかに変わったのは、第三世代の水ポケモン大量実装時です。
最近水ソース常連になりつつあるのがこの二体↓

 

天気ブーストが実装されたこともあり、じめんタイプを持つドジョッチは晴れの天気の時にブーストされてかなり大量に出現します。
一方ヤドンのタイプはみず・エスパー。
それぞれ雨・強風とあまりメジャーでない天気によってブーストされます。
(地方によって格差はあると思います。)

最近の環境に押され気味な第一世代ポケモン。
それがヤドンだと思います。

しかし、ヤドンは十分強力なポケモンです!

2.ヤドンの強いところ


ヤドンは第一世代のポケモンですが、分岐進化が可能で選択肢が多いポケモンです。
初期から出ているヤドランも強力ですし、第二世代で登場したヤドキングも強力です。
それぞれの魅力を簡単に紹介します!


ヤドラン
ヤドキング

ヤドランとヤドキングのポケGOにおける種族値は全く一緒。
これは原作でのヤドランとヤドキングの種族値が、ぼうぎょととくぼうを入れ替えただけだということからきています。
ポケGOの種族値の出し方に直すと、種族値が全く一緒になってしまうわけです。

しかしそれでもこの2体が差別化されている理由、それはわざが違うことです。

ヤドラン


通常わざ
・みずでっぽう(みず)
・ねんりき(エスパー)
ゲージわざ
・みずのはどう(みず)
・サイコキネシス(エスパー)
・れいとうビーム(こおり)

ヤドキング


通常わざ
・みずでっぽう(みず)
・ねんりき(エスパー)
ゲージわざ
・ふぶき(こおり)
・サイコキネシス(エスパー)
・だいもんじ(ほのお)

通常わざは一緒ですが、ヤドランのほうがゲージの短いゲージわざを覚え、ヤドキングのほうがゲージの長いゲージわざを覚える傾向にあります。
プレイスタイルによっても好みが出るでしょう。

個人的にはゲージの短いわざのほうが攻撃にしても防御にしても出せる回数が多いので強い気もするのですが、ヤドキングはほのおタイプのわざを覚える特徴があります。

ヤドキングはみず・エスパータイプで、くさタイプやむしタイプに弱点を突かれてしまいます。
その両方に対してこうかはばつぐんをとれるほのおタイプのだいもんじを覚えられるヤドキングはジムに置くにはなかなかいいかもしれません。

プレイスタイルや好みで使い分けるといいでしょう。
両方使うというのももちろんありです!!

3.ヤドンの最大の魅力・・・、それは


可愛いことです!!


失礼しました(^-^;
見た目の好みは様々だと思うのですが、ヤドンは初期のポケモンの中でも商品化されることが多く、様々な食玩やカプセルトイのラインナップで見ることができます。
最近初期のポケモンをリバイバルする傾向があるため、ヤドンはこれからもどんどん商品化されていくでしょう。

ヤドンの進化形ヤドキングはアニメではダウンタウンの浜ちゃんが声優を担当するという異例の待遇を受けたこともあります。
昔から愛され続けさらなるファンを増やし続けるポケモン、それがヤドンなのです!!

4.最後に


確かな実力を持つとか書いたわりに最大の魅力が可愛いところとか言ってしまいましたが(;^ω^)、見た目もキャラクターの大事な要素ですよね。
ポケモンは今や日本を代表するキャラクターとなりました。
キャラクターの人気というのは、いろいろなところに起因すると思うのですが、強さというベクトルで好きな人もいるし、可愛さやカッコよさといったデザインのベクトルでキャラクターが好きな人もいます。

強さというベクトルで見たらカイリューやバンギラス、ミュウツーなどの伝説のポケモンが人気を集めると思います。
しかし見た目が可愛い!とか見た目がかっこいい!とかそういった理由でポケモンを育てることも楽しみ方の一つだと思うのですよね。

ヤドンはのんびりとした可愛さが人気のポケモンであり、進化形のヤドランとヤドキングも十分な実力を兼ね備えたポケモンです。
ポケモンは様々な種類のキャラクターがいて、それぞれに魅力があります。
トレーナーの皆さんにはぜひいろいろなポケモンを育成して、ポケモンの新たな魅力に気付いてほしいと思います!
それではまた。

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