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2017年7月10日月曜日

ガンプラ HG00 ガンダムアストレアType-F レビュー

皆さんこんにちは。

今回のレビューは、10周年を迎えるガンダム00のHGシリーズから、ガンダムアストレアType-Fのレビューです。


ガンダムアストレアType-Fはガンダム00の公式外伝マンガ、「機動戦士ガンダム00F」に登場する機体です。

ガンダムエクシアのプロトタイプとなった機体を、ソレスタルビーイングの支援組織フェレシュテが改修・運用したもので、パイロットは、フォン・スパーク。
首に爆弾を付けられ監視されている、元テロリストのパイロットです。

今回レビューするキットは、本来は豊富な武装が付属するGN武器セットともいえるものなのですが、シンプルな装備をさせてみたところ私が気にいったので、非常に軽装備となっています。

また、改修型のType-F2を再現するためのパーツも入っていたので、Type-FとType-F2のパーツを混ぜて、好みのスタイルにしています。

前置きが長くなりましたが、写真を載せるのでご覧ください。







実は相当昔に作ったもので、発売当時のものです。

部分塗装・スミ入れをし、好みでマーキングシールを貼りました。
ほとんどのパーツはType-F2のものなのですが、顔パーツはType-Fのバイザー顔を選択しました。
バイザー顔が本当に好きなので(笑)。

バイザー顔は設定だとガンダムであることを秘匿するためのものです。
バイザーの奥にはガンダムフェイスがあり、キットでも造形がされています。
ガンダムフェイスもツインアイを塗装して、透けて見えるようにしました。

可動範囲について説明します。


開脚は、構造が変態可動で有名なHG00ガンダム以前のガンダムエクシアのものを流用しているので、あまり開きません。
とはいえ45度程度は開き、足首も動くのでそんなに不自由は感じません。


肘は90度ちょっと曲がり、膝は二重関節になっていて、180度近く曲がります。
正座に近い姿勢が可能です。

肩はかなり自由に前後スイングできます。
装甲が連動して動くので、干渉することもありません。


GNプロトブレードはこのように展開でき、手に持たせることもできます。
シンプルながら、かなりかっこいい武装です。






では写真をいくつかご覧ください。

GNプロトブレードを構えて。
実体剣が展開するというのがとてもいいですね。

相手を突くようなイメージで。
アニメ本編2期のラストも突きの打ち合いでしたね。

シールドを構えて。
シールドにもフェレシュテのマーキングシールを貼りました。


最後にアップで一枚。

古いキットを引っ張り出してきましたが、個人的にとても気に入っているので紹介させていただきました。

キットとしては武装がたくさんついているので、最近流行の改造作品を作る際にもとても役立つと思います。

可動範囲も、最新のフォーマットからは少し遠いですが、アクションポーズをとらせるにはそんなに苦労しない感じです。

とてもいいキットだと思うので、作ったことのない方はぜひチェックしてみてください。
それではまた。




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