AFTER/月刊ホビージャパン 2018年5月号
皆さんこんにちは。
今月も模型誌が発売される時期になりました。
今回紹介するのは、月間ホビージャパン2018年4月号です。
今回も魅力的な作例がたくさん誌上に乗っています。
1.特別企画 『Fate/Grand Order』フィギュアで見るFate史
模型の作例はないのですが、最近毎月新商品が発表されているFGO及びFate作品のフィギュアを通してFateの歴史をたどる企画です。
TYPEMOONのグラフィックチーフこやまひろかず氏のインタビューも載っていて見ごたえがあります。
年表とともに各年に発売された代表的なフィギュアの画像が載っていて、人気商品の数々をおがめるので、ファンとしてはなかなか見ていて楽しいです。
年を重ねるごとにFate関連の作品や商品の密度が濃くなっていくのがとても面白いです。
個人的にはFate/hollow ataraxia collection(2007.02)がとても欲しくなりました。
人妻キャスターとかバゼットさんとか・・・とか思っていたら、以前中古屋で買ったバゼットさんがこのシリーズだったことが発覚(゜o゜)
面白いこともあるものです(;^ω^)
2.気になった作例
・HGBF GM/GM改造 GM/V作戦
製作・文/GAA(FirstAge)
もはやホビージャパンおなじみのGM/GMベースの改造作例、今回はGM/GMをベースにガンダムとガンキャノンを作ろうという企画です。
ガンダムを作ろうという方はたくさんいらっしゃると思いますが、ガンキャノンも作ってしまおうというのが非常に面白いと感じました。
ガンキャノンは、GM/GM・ガンキャノン・ジム・キャノン2と3つのキットを使用した3コイチ作例となっていてなかなか豪勢です。
3つのキットを豪華に使用しただけあって、スタイリッシュなGM/GMと並べても違和感のないスタイリッシュなガンキャノンに仕上がっています。
・MG ネモ使用 ネモ ユニコーンデザートカラーVer.
製作・文/おれんぢえびす
プレバンで発売されたユニコーンカラーのネモを、Zバージョンの一般発売されているネモをベースに製作されたものです。
各部のバランスをいじって、現代風の作風になっています。
個人的にはとてもいいバランスに変わっているように感じました。
古いキットの場合は、作例の題材になることで全然違う印象に仕上げてくださることが多いので、変化を見るのがとても楽しいです。
・ROBOT魂<SIDE KMF>サザーランド 改造 サザーランド シュネー・ヘクセン機
製作・文/コボパンダ
ロボ魂のサザーランドを使用して、ホビージャパン連載の小説に出てくるカスタム機を再現したものです。
頭部に高精度照準システムが搭載され、R2でグロースターが使用したスナイパーライフルを装備しています。
個人的にサザーランド大好きなので、サザーランドの作例というだけでうれしくなってしまいます!(^^)!
カラーリングも青系の配色で落ち着いていてとてもいいですね。
・フレームアームズ・ガール 白虎使用 フレームアームズ・ガール 影虎
製作・文/nishi
新規格素体のフレームアームズ・ガール白虎の色変えVer.の作例です。
ヘアカラーがピンクとグリーンでとても派手なのですが、黒を基調とした装甲に不思議とマッチしていてとてもきれいです。
とても可愛く仕上がっているので、自分も作ってみたいと思わせてくれるような魅力を感じました。
以上、月刊ホビージャパン 2018年4月号のレビューでした。
紹介した以外にもたくさんの魅力的な特集や作例が盛りだくさんなので、ぜひ実際に手に取ってみてください!
それではまた。
BEFORE/月刊ホビージャパン 2018年3月号
AFTER/月刊ホビージャパン 2018年5月号
|