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2018年7月4日水曜日

ZOIDS ゾイドワイルド ZW01 ワイルドライガー レビュー

皆さんこんにちは。

大規模なブームを2回も起こし、コトブキヤのHMMなどでコアなユーザーからも絶大な支持を集めるゾイドの新たなプロジェクトが始動しました。

その名もゾイドワイルド。
アニメも新たに始まるようで、非常に力の入った企画となっています。

今回は第2次ゾイドブーム以降ゾイドの花形となったライガー系のゾイド、ワイルドライガーをレビューします。




まず簡単に新しいゾイドの特徴を挙げてみます。

1.昔より設定が小さくなった!

昔のゾイドのスケールは1/72でした。
ゾイドワイルドでは、スケールが1/35ですが、キットの大きさは同じくらい。
設定されている大きさが小さくなりました。

パイロットフィギュアも大きくなって存在感を増しました。
ゾイドに人がまたがっているイメージを重視してのことだそうです。

1/35スケールはミリタリーモデルの標準スケール。
キャラクターモデルでも、比較的小さいロボットが1/35スケールでキット化されています。
並べてみると面白いかもしれませんね( ^)o(^ )

2.ゾイドを発掘する!

今回のゾイドは発掘されたものを復元して使うという設定です。
発掘というと、ガンダムファンとしてはターンエーガンダムを思い出してしまいますね(;^ω^)

組み立てにも発掘と復元の要素が取り入れられていて、発掘された骨格をくみ上げてから、装甲をつけていく組み立て手順になっています。
説明書も「復元の書」と名がついていて、雰囲気を出しています(#^.^#)

3.本能開放(ワイルドブラスト)!!

ワイルドブラストとはゾイドの必殺技。
キットではゼンマイや電動のギミックでダイナミックな必殺技を再現できます。
なかなか迫力があるので、子供が喜ぶかもしれません。


ではキットの紹介に移っていきましょう。



こちらがワイルドライガーの骨格形態。
メカニカルさと化石っぽさを兼ね備えた形態です。



暗いグレーの骨格は骨のような部分と機械的な部分が混ざり合って、独特の雰囲気を醸し出しています。
このままでも十分カッコいいです。











歩行形態にも動かしたときのギミックがあります。


歩行時、口を開閉しながら歩くことができます。
化石が歩いているみたいで、面白いですね。

続いて完全形態の紹介をしていきます。



スミ入れをしただけの簡単仕上げです。
頭の上に見えるクリアの物体がパイロットフィギュアです。
人間と比較すると意外と小さいことがわかると思います。



斜め前から見た姿。
すごくかっこいいと思います。
白と青のシンプルなカラーリングが映えますね。



アーマーに追加装備がつけられそうな棒軸があります。
何か拡張パーツでも出るのでしょうか?





では本能開放(ワイルドブラスト)の様子を動画で見ていただきたいと思います。



いかがでしたでしょうか?



三本の刃が前面に展開する様子はかっこいいですね。
なかなか派手なギミックでいいと思います。

ただ刃を展開状態のままにしておくと、背中に収納した状態のロックがかかりにくくなります。
飾っておくときはロックをかけた状態で飾っておくのがおすすめです。


ゾイドワイルドは公式アプリがあって、アプリを使うと簡単に加工した写真を作ることができます。



↑こんな感じです。
もっと派手なエフェクトもたくさんあります。
どちらかというと野外撮影向きのエフェクトが多いかもしれません。


以上、ゾイド新シリーズゾイドワイルドから、ワイルドライガーのレビューでした。
新シリーズのメインにふさわしい、フレッシュなカッコよさを持つキットだと思います。
ギミックも凝っていて面白いので、ぜひ作成に挑戦してみてください!
それではまた。




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