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2019年5月6日月曜日

HGAC 1/144 リーオー レビュー [ガンプラ]

皆さんこんにちは。
令和になってもプラモデル製作を末永く続けていきたいなま1428です。

今回レビューするのは、HGACのリーオー。
平成の時点で完成していましたが、令和初めてのガンプラレビュー記事となります(;^ω^)



HGACリーオーは「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」のラインナップでもある1/144キットです。

「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」は新たな試みをキットに取り入れようとする実験的な企画で、リーオーのコンセプトは、

・「Fine Build(簡単組立)」

です。

組み立てやすい構造で、ポリキャップをほとんど使わない新たな関節構造など、創意工夫が施されているのがキットを組んでいるとわかります。

ではキットの紹介に移っていきます。



リーオーはTVアニメ『新機動戦記ガンダムW』に登場したMSです。
主人公たちが敵対することになる軍事組織「OZ」の量産型MSとして作中に数多く登場します。

メインキャラクターがたまに(けっこう?)乗ったりすることでも有名で、主人公ヒイロはガンダムよりリーオーの方が好きという話題もネットなどではよく出てきます(笑)



仕上げはほぼ素組みです。
もともとシール要らずでカラーリングを再現しているキットなので、部分塗装の必要もありません。

スミ入れをするとぐっと引き締まるのでお勧めです。
私はコピックマルチライナーのオリーブやガンダムマーカースミ入れペンのグレーなどを中心にスミ入れをしてみました。



もともとの質感がきれいだったのでつや消しスプレーはしていません。
最近のキットはプラスチックの質感がきれいなので、つや消しをしなくてもかなりきれいに仕上がります。






肘は120度程度曲がります。
膝は二重関節になっていて、ほぼ180度曲がります。



開脚の具合は凄いですが、足首はそこそこの可動域です。
まあここまで足を開くことはないと思うので問題ないとは思います。



飛び道具は、ドラムガンが付属。
グレーの質感がなかなかいい感じです。

2色の成形色が使われているので見栄えがかなりいいです。



左肩のシールドは円形のものに換装が可能。



シールドの内側にはビームサーベルがマウントされていて・・・、



2刀流で構えることも可能です。



もちろん股下には3㎜穴がついているので、別売の各種3㎜スタンドが使えます。
アクションポーズをとらせたい方は、ぜひ活用してみてください(*^^*)


以上、HGAC 1/144 リーオーのレビューでした。

比較的新しいとはいえ、発売から少し経っているので、もう組んだという方も多いと思います。

発売からこれまでいくつかのバリエーションキットも誕生しており、これからの展開も楽しみです。

とてもいいキットなので、まだ組んでいないという方はお勧めします(*^▽^*)

それではまた。




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