皆さんこんにちは。
毎月恒例、月刊ホビージャパンレビューの記事です。
今回ご紹介するのは2018年7月号。
気になった作例をいくつか紹介していきたいと思います。
〇旧キット 1/100 ヘビーガン
製作・文/田中康貴この作例は、旧キットヘビーガンにMGの関節を組み込んでフル可動化しようという作品です。
フレームとして選ばれたのは、MGジム・コマンド(コロニー戦仕様)。
ヘビーガンは小型MSですが比較的大きい設定のため、ジム・コマンドの関節がよくなじんでいます。
ヘビーガンのキットは古いキットではありますがとてもカッコいいフォルムのキットなので、プロポーションの修正は少なめです。
個人的にヘビーガンは大好きなMSなので、かっこよく作られたヘビーガンが見られてうれしかったです。
〇旧キット 1/100 Gキャノン仕様 奇襲、フロンティア4
製作・文/角田勝成この作例は、旧キットGキャノンを使ってF91劇中のフロンティア4襲撃シーンをジオラマにしたものです。
逃げ惑う人々や、破壊された建物の描写などにかなり力が入っています。
Gキャノン本体はほとんど改造されていません。
旧キットF91シリーズはよくできていましたね。
〇HGBD モモカプル
製作・文/コボパンダ最新キットモモカプルをほぼストレートに仕上げた作品です。
作中の仕様キャラクターモモつながりで、「ハロプラ モモハロ」や「HGPG プチッガイ きゃらっがい モモ」も一緒に製作されています。
キットの出来の良さがとてもよく伝わってきて、実際に作ってみたくなります。
モモハロやきゃらっがい モモとの絡みも楽しいですね。
女の子にぜひ勧めたくなるキットだと感じました。
〇HGUC クロスボーン・ガンダム X-0
製作・文/鈴木政喜プレミアム・バンダイ限定キットの作例です。
全体的なディティールアップと特徴的なシルバー塗装に力が入っています。
キットのままだとやや安っぽいシルバーのボディーカラーがしっかりとした塗装をされることで、かなり目を引く美しさとなっています。
各種武装の製作も力が入っていて、引き込まれる作例です。
〇1/144 スクラッチビルド リック・ディジェ
製作・文/仲井望最新ガンダムマンガ『機動戦士MOONガンダム』からの作例です。
キットが存在しない(元となるようなキットもない)のでかなりの部分をスクラッチした力の入った作品となっています。
赤と白のカラーリングが、アムロ専用機らしくてとてもかっこいいです。
(ゼータプラスのアムロ専用機に似たイメージ。)
かなり独特な形状となっていて、ぜひ実際に目にしてほしい作品だと感じました。
以上、月刊ホビージャパン2018年7月号のレビューでした。
紹介した作例以外にも魅力的な作例がたくさんある雑誌なので、ぜひ実際に手に取って作品を堪能してください!
それではまた。
BEFORE/雑誌感想レビュー:月刊ホビージャパン 2018年6月号
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