今回の記事では、
「映画逆襲のシャアと小説版ベルトーチカチルドレンのクェスの最期の違い」
というテーマで書いてみたいと思います。
逆襲のシャアにはベルトーチカチルドレンという小説版があり、展開が異なる部分があります。
クェスの最期は『閃光のハサウェイ』にも繋がる重要な要素なので、理解しておくと役に立ちます。
◎クェスを撃墜した人物が違う
映画『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』では、クェスを撃墜したのがアムロの恋人、チェーンです。
クェスの暴走を止めようとしたハサウェイを守ろうとして、チェーンが放ったグレネードがクェスの乗るαアジールを撃墜しました。
それをみて激昂したハサウェイがチェーンを撃墜してしまうというのが映画の顛末。
小説版『ベルトーチカチルドレン』ではクェスを止めようとしたハサウェイが誤ってクェスを撃墜してしまうという展開になっています。
自らの手でクェスを殺してしまったことから心を病んだハサウェイがテロリストとなるのが、小説版『閃光のハサウェイ』。
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閃光のハサウェイはもともとベルトーチカチルドレンから繋がる物語だったのです。
◎劇場版『閃光のハサウェイ』は劇場版『逆襲のシャア』のつづき
劇場版の『閃光のハサウェイ』は、劇場版『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』から繋がる内容になるとされています。
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ハサウェイのトラウマがどのように表現されるのか、映画の続きが楽しみです!
それではまた。