皆さんこんにちは。
マギレコの新イベント『バイバイ、また明日』、クリアしました。
ストーリーはもはや安心できるマギレコクオリティで素晴らしいものでした。
今回もとても感動させられたので、ストーリー感想記事を書きたいと思います。
まだクリアしていない方はネタバレ注意です(;^ω^)
今回の登場人物は、
・伊吹れいら
・桑水せいか
・相野みと
の3人。
同じ団地でともに育った幼馴染の3人が、団地に巣食った魔女によって大きく運命を動かされ、魔法少女として戦うようになるというのが大まかな流れでした。
3人の中で一番最初に魔法少女になったのは桑水せいか。
せいかは伊吹れいらが魔女によって殺されてしまったことを機に、彼女の命を救うことを願いとして魔法少女となりました。
彼女は命の危険が伴う魔法少女の世界にほかの2人を巻き込みたくないと、1人で団地の魔女との戦いを進めていました。
しかし彼女の異変にほかの2人が気付かないわけもなく、3人の関係はぎくしゃくします。
2番目に魔法少女になったのはれいらでした。
れいらが魔法少女になったことに大きく憤るせいか。
魔女との戦いの中で、せいかとれいらは自分たちの体がもう普通の人間とは違うことを知ります。
絶望に打ちひしがれる2人を救ったのはみとでした。
団地から引っ越すことになったみとは3人の関係がこのまま終わってほしくないと、魔法少女になることを決意します。
彼女が願ったのは、「心をつなぐ」力でした。
彼女の力によってお互いの想いを知り、再び強い絆でつながれる三人。
魔法少女の運命にも3人の絆の力で向き合います。
彼女たちの活躍によって団地の魔女は敗れ去り、平和が戻ったのでした。
引っ越ししても、神浜でともに魔女と戦い続ける彼女たちの別れの言葉は、
「バイバイ、また明日」。
彼女たちの関係は変わることもなく、これからも続いていくのです。
というのが今回のイベントのあらすじでした。
今回のテーマは「分かり合う」ということでしょうか。
3人は小さいころからどんなことでも分かち合ってきた関係でしたが、魔女が現れたことでお互いを思いあうばかりに本当のことを言えなくなってしまいます。
人間と人間は、言葉を交わすことによってお互いに分かり合う生き物です。
言葉を遮断してしまうということは、分かり合えなくなってしまうということ。
たとえ分かり合えなくても、伝える努力をやめてはいけないのです。
今回のストーリーではお互いに本音を言えなくなったことで、登場人物たちの心に溝ができてしまいました。
しかしそこをつないだのが魔法少女となったみとの「心をつなぐ」力でした。
みとの力でお互いの気持ちを知ることができた3人は絆を取り戻しました。
やはり人と人が分かりあうためには、本当の気持ちを伝えあうことが必要なのです。
仲直りした3人の快進撃は見ていてうれしくなりました。
れいら、せいか、みと、それぞれ3人の考えを一つずつ選んでいくことでTRUEエンドにつながるというシステムは、3人のうち誰がかけてもだめだという幼馴染さながらのコンビネーションを感じさせられました。
すべてのクエストをリアすると、エピローグが見られます。
エピローグは、れいら・せいか・みとの3人とアザレア組が邂逅するというもの。アザレアのイベントは分岐するストーリーとか3人組とか似ている部分が多かったので、面白い展開になったなとほっこりしました(*^▽^*)
神浜という町で繰り広げられる魔法少女たちのそれぞれのストーリーがこれからも続いていくことを祈っています。
それではまた。
BEFORE/なま1428のマギアレコード攻略日記 第三十九回 アリナ先輩がキター!みゃーこ先輩と一緒にみたまの特訓中!(^^)!