ポケモンGOももう少しで2周年となります。
そのなかで様々な問題も起こってきました。
お台場でのラプラス事件や寺社仏閣での迷惑問題。
車を運転しながらのながらスマホも問題となっています。
今回はそんな問題の中から実際に事件にもなった、「ジムトラブル」について考えてみたいと思います。
ジムトラブルはなぜ起こるのか？
私はジムシステムそのものが課金アイテムであるポケコインと密接に結びついていることが原因の一つだと思います。
1.ジムをめぐる暴力事件
ポケモンGOではジムをめぐる暴力事件が何件か起きています。
ジムを落とした直後に再度ジムを落とされ腹が立ったというものや、ジムにポケモンを配置する前に先に配置されたという件などジムをめぐるトラブルは後を絶ちません。
私の知っている方にも地元のジムでジム戦をすると怖いからジム戦はしないという方もいらっしゃいます。
暴力事件にまで発展しなくても、口論や威嚇されるなどのトラブルはけっこう起きているのかもしれません。
私は今のところ幸いにもジムトラブルには遭遇していません。
地元で普通にジム戦をしていますが、特にトラブルになったことはないですね。
ただジムを落とした数分後に違う方にすぐ落とされてしまい残念な思いをしたことは数多くあります。
ゲームだしそういうシステムだからしょうがないなと思って気にはしていませんが、ジムトラブルの多くはそういったジムをキープできない悔しい気持ちからきていると思います。
ではなぜジムをキープできないと残念な思いになるのか？
それはもちろん課金アイテムであるポケコインが絡んでいるからです。
2.ジムシステムとポケコイン
現在のジムシステムでは長い時間ポケモンを配置できないとポケコインがたくさんもらえません。
上限があるので複数配置すればそんなに長い時間キープできなくても大丈夫ですが、それでも早い段階でジムを落とされると気が気でない部分はだれしもありますよね。
ポケコインは課金アイテムであり、無課金で手に入れる方法はジム防衛することしかありません。
この他人と競合するジムシステムをポケコイン入手方法にしてしまったことが、そもそもの難点であったと思います。
配信直後は遊べる範囲が少なかったので、ジムバトルを使ってポケコインを手に入れるというシステムになったのでしょうが、現在は遊べる要素がたくさん増えました。
個人的にはそろそろほかの部分でポケコインを稼げる仕組みを作ってもいいのかなと思います。
3.個人的な提案
個人的な提案ですが、レイドバトルでポケコインをとれる仕組みにしてもいいのではないかと考えています。
レイドバトルは無料パスが一日一回もらえるという仕組みで、回数制限も自動的にある程度できますし、1回にもらえるポケコインの量を有料パスのポケコイン以下(100以下)にすれば有料パスの存在意義もなくなりません。
レイドバトルは周りの方と競合しないシステムなので、トラブルになることも少ないと思います。
レイドバトルに勝てなくて周りのプレイヤーに当たる方もいるかもしれませんが、現状の他人に自分のもらえるポケコインを減らされるというシステムよりはいいのではないでしょうか。
4.最後に
皆さんそれぞれいろいろな意見があると思いますが、一つ言えることはゲームが理由でほかの人に嫌な思いをさせてはいけないということです。
ゲームはゲームであり、楽しんでやれることが一番だと思います。
現状のシステムがルールである以上、その範囲でプレイしている分には人から文句を言われる筋合いはありません。
お互いにお互いを尊重して、楽しいゲーム環境にしていけるといいですね。
それではまた。
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