今回紹介するガンプラは、MGと同じ1/100スケールながらフレームレスで安価にキット化するブランド「RE/100(リボーンワンハンドレッド)」より、ガンイージのレビューです。
宇宙世紀の小型MSということで1/100スケールながら大きめの1/144スケールと同じくらいのサイズのキットとなっています。
パッケージアートは↑のような感じ。
印象的なジブラルタルのマスドライバー攻防戦ですね。
ガンイージはザンスカール帝国に対するレジスタンス組織、リガ・ミリティアの量産型モビルスーツです。
ザンスカール帝国のモビルスーツは、接収したサイド2のサナリィ支社の技術で優秀な機体が作られていました。
ガンイージもサナリィのスタッフの手がひそかに入っているとされ、旧式化してザンスカール帝国のモビルスーツに歯が立たない連邦正規軍のモビルスーツと違い、善戦しました。
とはいっても劇中では味方のやられ役なので、簡単に墜とされてしまいます。
主に女性パイロットで構成されるリガ・ミリティアのモビルスーツ部隊「シュラク隊」で運用され、時に凄惨な最期を遂げるシュラク隊のガンイージは視聴者に大きなインパクトを与えました。
今回は全く塗装していません。
スミ入れとマーキングシールのみで仕上げています。
付属するマーキングシールはシュラク隊の各隊員のマーキングを再現できるのがいい感じです。
頭部のツインアイにはクリアパーツが使われています。
すこし奥まっていて写真では見えにくいですが、鋭い感じになっていて、カッコいいです。
可動範囲は↓のような感じ。
開脚は真横までできます。
足首もほどほどに動いてくれるので接地性は問題ないと思います。
肘・膝は二重関節でよく動きます。
装甲の干渉がありますが、ポージングを決める分には問題ない範囲だと思います。
特徴的なビームシールドは、エフェクトがプリントされた状態でパーツ化されています。
基本的に左腕に装備するようです。
右腕にもハードポイントがあるので装備できますが、説明書には左腕専用のようなことが書いてありました。
まあ模型なので、設定にとらわれず好みの武装をさせてもいいのではないでしょうか。
シールドを装備させるとこんな感じ。
エフェクトがきいていてカッコいいですね(^^♪
Vガンダムと同様のビームライフルが付属・・・、するのですがばらけやすく持たせにくいです。
個体差もあるのだと思いますが、私のものは持たせられないレベルになってしまったので、足に装備している写真で勘弁してください(;^ω^)
右足・左足の外側にハードポイントがあり、どちらにでも装備させることができます。
ライフルだけでなく射撃武器としてビームバズーカも付属します。
かなりしっかり色分けされた手間いらずの優れものです。
こちらも腰の後ろのハードポイントに装備させることができます。
格闘武器のビームサーベルは右肩に収納されています。
右肩から取り出して・・・、
もちろん手に持たせることが可能です。
Vガンダムでおなじみの扇形のサーベルパーツも付属します。
サーベルパーツはVガンダムの流用なのですが、ガンイージでは本来サーベルパーツを扇形にはできない設定のようで・・・。
模型なので、自分のイメージで楽しむのも十分ありだと思います。
(記事中2回目ですね笑)
以上、RE/100(リボーンワンハンドレッド) 1/100 ガンイージのレビューでした。
パーツ数がそれほど多くなく、簡単なつくりなのでプラモデル初心者の方にもお勧めできます。
色分けもかなりしっかりされているので、塗装はちょっと・・・という方にも安心ですね。
量産型MSファンの方にとってもたまらない一品だと思います!(^^)!
それではまた。
*旧キットのガンイージレビュー記事もあります。
こちらは1/144で古いキットですが、プロポーションは良好でいいキットです。
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ガンプラ 旧キット Vガンダムシリーズ 1/144 ガンイージ 簡単フィニッシュレビュー
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・ガンダム
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