今回紹介する食玩はバンダイキャンディトイ事業部から発売されている「ポケモンスケールワールド」の「ジョウト地方」編です。
ポケモンやトレーナーを1/20の統一スケールで立体化するこのシリーズ。
今回は原作ゲーム『金・銀』や『ハートゴールド・ソウルシルバー』の舞台であるジョウト地方のキャラクターやポケモンがラインナップされています。
今回のレビューで紹介するラインナップは主人公「ヒビキ」のラインナップです。
パッケージは↑のような感じ。
中身がわかる仕様となっています。
パッケージ裏は↑。
ラインナップと並べてみた写真が載っています。
ラインナップは、
1.チコリータ&エーフィ
2.ヒノアラシ&マグマラシ
3.ワニノコ&ブラッキー
4.アンノーン(G)&ソーナンス(オスのすがた)
5.ピチュー&トゲピー&エイパム
6.バクフーン
7.ヒビキ
スペシャル.【アンノーン(S)&ソーナンス(メスのすがた)】
の8種類です。
今回の弾はカントー地方版では大型セットとして登場した御三家の最終進化形もラインナップに入っているのが特徴的ですね。
ではフィギュアを見ていきましょう。
ヒビキは原作ゲーム『金・銀』のリメイク版である『ハートゴールド・ソウルシルバー』の男主人公です。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』は主人公を女の子にすることもできますが、その場合はヒビキが主人公の幼馴染として登場します。
フィギュアとしてはよくできていると思います。
帽子の塗分けがちょっと雑ですが、ほかの部分はきれいに塗装されていました。
プロポーションも原作絵のイメージをよくとらえていると思います。
ここからはやはり他のキャラと比べてみたいと思います。
使用するのは前段カントー地方編のキャラクター。
ポケモンと並んだ感じはなかなかいいですね。
あまり馴染みのない組み合わせかもしれませんが、やはりトレーナーとポケモンを合わせて撮ると楽しいです(*^▽^*)
続いて前作主人公レッドとのツーショット・・・、なのですがアレっΣ(・□・;)
お、大きさが違う・・・。
気になったので調べてみたところ、ヒビキは身長が主人公キャラクターの中では大きい方のようです。
大きさが違うのは設定どおりなのかもしれません。
あとはレッドとヒビキだとイラストの体型がだいぶ違うこともありますね。
ヒビキの方が手足が長くてすらっとしたイメージです。
レッドと体型が違うように見えますが、イラストのイメージはどちらも再現されています。
難しいのはこのシリーズが並べることを前提に作られていることですね。
トレーナーとポケモンを並べるのは特に違和感ないですが、トレーナー同士を並べたときに違和感が出てしまうのはちょっともったいない気がします。
イメージはよく再現されていると思うのですが、並べたときの統一感がちょっと残念かなという感じです。
以上、「ポケモンスケールワールド ジョウト地方」よりトレーナーの「ヒビキ」をレビューしました。
並べるとより楽しくなるシリーズですので、ポケモンと並べて飾ってみたいと思います(#^.^#)
それではまた。
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