今回紹介するのは、東京オリンピックの公式マスコット「ソメイティ」のプラモデルです。
素組みにシールを貼る程度できれいに仕上がりそうでしたが、少しだけ部分塗装して作ってみました(*^▽^*)
パッケージにはオリンピックのマークが散りばめられています。
タッチゲート(ランナーから手でもげる)になっているので、パチパチ簡単に組み上げることができます。
ランナー数もこのとおり少なく、パーツ数も最小限に抑えられています。
パチ組(普通に組むだけのこと)の時間は10分ほどでした。
パチ組した感じ。
シールを貼れば、カラーリングは再現できてしまいます。
・・・が、塗装個所が少ないのでせっかくだからちょっとだけ部分塗装してみました。
部分塗装した感じがこちら。
塗装個所は、
・目(黒・赤・白)
・眉(黒)
・口(黒)
だけです。
全てガンダムマーカーを使用しました。
目の周りは輪郭を強調するためにガンダムマーカーのスミ入れペンでスミ入れしています。
さらにシールで補ったことでオリンピックのマークも入り、きれいになりました。
可動箇所は、
・首(ボールジョイント接続)
・肩(ボールジョイント接続)
・肘(挟み込み)
・手首(軸可動)
・マント(ボールジョイント接続)
などです。
ボールジョイントはポリキャップですが、ほかの可動部はプラパーツによる可動部となっています。
肘は左右とも90度ほど曲がります。
関節強度はそれほど強くない感じなので、ポーズをつけて飾るくらいにした方がいいかも。
首はボールジョイントで360度回転できます。
軽く上を浮かせたり顎を引かせたりすることも可能。
マントはボールジョイント接続ですがそれほど自由に動かせません。
軽く表情をつけられる程度です。
台座にはオリンピックのマークが。
スミ入れペンでスミ入れしたところなかなかはっきりしました。
奇麗な台座ですが、支柱の基部が外れやすいのでちょっといじりにくいかもしれません。
以上、「ディスプレイプラモデル ソメイティ」のレビューでした!
なかなかきれいにできていますし、組み立て時間も短いので小さいお子さんにもおすすめです。
オリンピックができるようになったら、お茶の間で一緒に観戦したいところですね(*^▽^*)
それではまた。