皆さんこんにちは。
今月のホビージャパンレビューの時間がやってまいりました。
今回紹介するのは2018年11月号。
魅力的な特集が多数ある誌面となっています。
1.[巻頭特集]タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ50周年記念スペシャル特集 タミヤMMが作りたい!!
タミヤの伝統あるミリタリーモデルシリーズ、「タミヤMM」を特集したものです。
この特集ではスケールモデルを作ったことがない人でも、タミヤMMを楽しむための方法がたくさん載っています。
私はミリタリーモデルはほとんど作ったことがないのですが、丁寧に作り方が解説してあって、「ミリタリーモデルって興味があるけど、敷居が高いな~」と思っている私のような方にはちょうどいい特集だと思います。
初心者向けの特集だけでなく、タミヤMMのおすすめキット特集や名作キットが生み出されてきた歴史など、タミヤMMが昔から好きだったという方も共感できる内容だと思います。
ぜひ実際に誌面で読んで、タミヤMMの魅力を再認識してください(*^^*)
2.気になる作例
・SDガンダム クロスシルエット ザク2
製作・文/Mitsu.永田この作例はSDキットの作例ということもあり、キットを生かした仕上げとより作りこんだ作例の2体が掲載されています。
作りこまれたアレンジ作例はさすがの一言で、よりディティールアップされているものとなっています。
しかし、キットを生かした作例の方もかなり見栄えよくできていて、SDガンダムクロスシルエットのポテンシャルの高さを感じさせられました。
簡単に仕上げてよし、作りこんでも良しと新シリーズはかなり面白そうですね。
私も作ってみたくなってきました(*^▽^*)
・グッドスマイルカンパニー 1/60 MODEROID サベージ クロスボウ
製作・文/相樂陽都実は私が積んでいるキットでもあります(;^ω^)
作例は合わせ目の処理や甘いディティールの処理など、比較的簡単な仕上げの作例となっています。
注目するのは劇中でも印象的なダメージ表現です。
クロスボウが登場するのは『フルメタル・パニック!』原作第8巻にあたる「燃えるワン・マン・フォース」。
劣悪な環境で補修に補修を重ねて運用されるAS(アーム・スレイブ)、それがクロスボウです。
作例ではダメージ表現が施されて、劇中での激戦の数々を思い起こさせます。
フルメタファンの方にはたまらない作例となっていると思うので、ぜひ誌面に目を通してみて下さい( ^)o(^ )
以上、雑誌感想レビュー:月刊ホビージャパン 2018年11月号でした。
スケールモデルからキャラクターモデルまで、ホビージャパンは幅広いジャンルの記事が載っていてとても面白いです。
模型ファンの方はぜひ手に取って眺めてみてください(*^▽^*)
それではまた。
BEFORE/雑誌感想レビュー:月刊ホビージャパン2018年10月号
過去のホビージャパンレビュー記事が見たい方は、↓の本・マンガ・雑誌 ネタバレ感想レビュー記事まとめページを参照してください。