AFTER/雑誌感想レビュー:月刊ホビージャパン 2018年11月号
皆さんこんにちは。
ホビージャパンの内容を文章で紹介し、多くの方に実際に手に取っていただくことを目標としているホビージャパンレビューの時間がやってまいりました( ^)o(^ )
今号も魅力的な作例や企画がたくさん詰まった内容となっています。
ぜひ最後までお付き合いください(#^.^#)
1.[第2特集]つみプラくずし 今こそアイツを作るとき プロモデラーの解消法教えます
衝撃的(?)ともいえる特集タイトルですが、全国のモデラーさんたちの罪が詰まったつみプラを崩そうという企画です(笑)
まず最初にプロモデラーや著名人の自宅のつみプラ写真がたくさん載っているのですが・・・、皆様なかなか力が入っています(笑)
吉本プラモデル部で有名なパンクブーブー佐藤哲夫さんは、
「基本的に全部作るつもりで詰んでいます!」
とか言っていますが全く信用なりません(笑)
つみプラの解消法として、
・ニコイチやミキシングで二つ以上のキットを同時に作る
・キットのテイストを生かして仕上げる(あまり手を入れない)
・最近のキット化の流れに乗って作る
などが紹介されています。
個人的には作り終わってから新しいのを買えばいいんじゃないかなとか思っています(^-^;
私も以前は複数のキットをつんでいましたが、つむとやる気がなくなってしまうんですよね(;^_^A
放置しているうちに作る気が失せてきてまた新たなつみ(罪?)を生んでしまうと思うので、最近は一つのキットを作り終えてから新しいキットを買うことにしています。
皆様もつみの多さには気をつけましょう(*^▽^*)
2.気になった作例
〇1/144 スクラッチビルド クレヴェナール
製作・文/仲井望
まず初めにクレヴェナールと何かというと、デンドロビウムのようなアームドベースと呼ばれる超弩級の大型兵器です。
登場作品はウェブ小説サイト「矢立文庫」で連載され、アニメ化もされた『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』です。
作品内ではガンダムNT-1アレックスの回収機であるガンダムAN‐1トリスタンをコアユニットとして廃墟となったアクシズで大暴れしました。
とりあえずデンドロビウム的なバカでかい機体と思っていただければいいと思います。
この作例ではほぼスクラッチビルドで巨大なクレヴェナールを1/144スケールで立体化しています。
コアユニットとなるトリスタンもかなり改修して可動範囲が広くなっており、非常に力の入った作例です。
言葉にするのが難しいので、興味がある方はぜひホビージャパンの誌面でチェックしてみてください!
〇1/72 Bウイング・スターファイター
製作・文/野田啓之
バンダイのBウイングをスターウォーズらしいウェザリングに力を入れて仕上げた作例です。
汚しで使用感がかなり出ている仕上がりはさすがの一言。
わりと大柄なイメージの機体ですが、とても機体が薄く仕上がっているということでバンダイの技術力の高さもうかがえますね( ^^) _U~~
以上、雑誌感想レビュー:月刊ホビージャパン2018年10月号の記事でした。
今月はつみプラの特集が個人的には面白かったです。
モデラーならだれもが直面しているであろうつみプラ問題ですが、メーカーのペースに乗せられずじっくり作っていくのがいいのかもしれませんね。
今回は作例の紹介は少なめでしたが、古いBB戦士をLEGEND BBを使って現代的な体系にする作例や、おなじみセイラマスオ氏の独特な作例など魅力的な作例はほかにもたくさんあります。
興味を持っていただけた方はぜひチェックしてみてください!
それではまた。
BEFORE/雑誌感想レビュー:月刊ホビージャパン2018年9月号
AFTER/雑誌感想レビュー:月刊ホビージャパン 2018年11月号