ジェダイの掟といえばアナキンもしっかり(笑)破っていた「恋愛禁止」ですが、アナキンの師であるオビ=ワン・ケノービも実は破っています。
交際に発展したわけではないのですが、マンダロアの首相、サティーン・クライズとオビワンは相思相愛でした。
◎出会いはジェダイの任務
オビワンとサティーンの出会いはジェダイの任務でした。
内乱状態だった惑星マンダロアで要人であったサティーンを守るために派遣されたのが、クワイ=ガン・ジンとオビワン。
任務を通して若い二人は親密な関係を築きましたが、任務が終わったことでオビワンはマンダロアを去ってしまいました。
◎マンダロアの首相となったサティーン
その後サティーンは公爵としてマンダロアの首相となりました。
サティーンが公爵となった後もマンダロアの情勢は落ち着かず、クローン大戦中に再びマンダロアにオビワンが派遣されます。
サティーンとオビワンはマンダロアの過激派グループ「デス・ウォッチ」を調査し、マンダロアの中立を保ちました。
◎シャドウ・コレクティヴとサティーンの最期
その後クローン大戦の第三勢力となるべくしてデス・ウォッチと手を組んだダース・モールがシャドウ・コレクティヴを組織し、彼らによってマンダロアは侵略されます。
かつてオビワンに敗北し恨みを抱いていたダース・モールは、オビワンの目の前でサティーンを殺害し、復讐を果たしました。
◎サティーンとオビワンの関係
サティーンは政治家、オビワンはジェダイということもあり交際に発展しなかった二人の関係ですが、明らかに二人は相思相愛です。
やたらとオビワンに当たったり、かと思えばハンサムとほめたりするサティーンに、サティーンがいると冷静沈着さを保てないオビワンと、二人の関係はアナキンからも「恋人」と揶揄されています(;^ω^)
オビワンとサティーンの関係は自分を律することができたアナキンとパドメの関係なのかもしれません。
以上、オビワンとサティーンの悲恋について解説してみました。
二人の活躍はCGアニメ「クローンウォーズ」で楽しめるので、興味がある方は見てみてください!
それではまた。