世代が世代なのでエピソード1~3のあたりが結構好きななま1428です。
最近はプリクエル三部作といわれるエピソード1~3ですが、昔からのファンの方には評価が分かれるようですね(^▽^;)
私はプリクエルからスターウォーズに入ったにわかファンなので(笑)思い入れもあるのですが、昔からのファンの方にはいろいろ思うところがあるのかもしれません。
今回紹介するのはそんなプリクエル3部作で初登場した、ナブースターファイターのマイクロファイターです。
オリジナル三部作のメカニックとはつながりをあまり感じませんが、ナブーという優雅な惑星特有の優美さのようなものを感じさせるデザインとなっています。
ナブースターファイターはナブー王室宇宙戦闘機部隊に所属する宇宙戦闘機です。
エピソード1ではナブーの戦力として、通商連合のドロイドスターファイター軍団とドッグファイトを交わしました。
まだ少年だったアナキンが勝手に乗り込んだ一機が偶然にもドロイドコントロールシップの破壊に成功し、ナブーは救われることになります。
デザインは既存のスターウォーズ世界の戦闘機とは全く違うもので、違和感を感じた方も多かったようです。
個人的にはオリジナル三部作とほぼ同時に見たこともあり、普通にかっこいいなとか思っていたのですが(^▽^;)、旧作のメカニックとの関係性を感じさせないデザインには戸惑った方も多かったのでしょう。
エピソード2・3と進むにつれ、メカニックがオリジナル三部作とのつながりを深めていく描写が時代が近づいていくのを感じさせてプリクエル(前日譚)ならではの面白さがありましたね。
エピソード1でナブースターファイターのような馴染みのないデザインが出ていたことがそのあたりの描写をより感じさせてくれたと思います。
このセットはマイクロファイターなので、ディフォルメされていますし、パイロットもただ乗っているだけです。
リアル感は薄いですが、独特のディフォルメ感がとてもいい感じですね(#^.^#)
付属するミニフィグは少年時のアナキン・スカイウォーカー。
髪パーツは付属せず、頭に帽子とサングラスをかぶせる形となっています。
小型のミニフィグなので足は動きません。
できれば座った姿勢でスターファイターに乗せたいですが、しょうがないですね(;^ω^)
表情は笑顔とシリアス顔の2種類が再現できます。
↑の笑顔をくるっと回すと・・・、
シリアス顔になります(笑)
帽子をかぶせてしまえば後ろ側は見えないので問題ありません。
LEGOによくあるリバーシブルフェイスパーツですね。
乗せるときはシリアス顔の方がいいかも?
まあアナキンなので笑顔で戦闘機にのるというのもありだと思います(笑)
手持ち道具としてスパナが付属。
やたらでかいですが、機械いじりが好きなアナキンらしいですね。
R2が搭載できる・・・、ようにも見えますがR2の頭部パーツをくっつけているだけです(笑)
まあディフォルメ系セットですし、問題はないと思います。
体がほしい~、と思っているかも(笑)
左右の両翼は可動します。
ここって設定的に動くのかな?とちょっとよくわからないのですが、表情をつけるのにはいいかもしれません。
ブンドド向きですね( ^)o(^ )
翼の付け根にプロトン魚雷のようなものがついていて打ち出せるギミックがあるのですが・・・、説明書によるとデコピンをして勢いよく打ち出せとのこと。
ギミックといえるのかどうか微妙ですが、子供が遊ぶ分には楽しいのかもしれません。
大人のファンからすると何とも言えませんが、子供のおもちゃとしてはいいのではないでしょうか。
以上、マイクロファイター ナブースターファイターのレビューでした。
個人的にはナブースターファイター大好きなので、嬉しいセットでした。
頭部だけとはいえR2も搭載できたりと細かいところの再現が面白いので、楽しいセットだと思います。
それではまた。
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