2018年4月13日金曜日

機動戦士ガンダム ASSAULT KINGDOM(アサルトキングダム)9 ガンダムMk-2 レビューリニューアル

(この記事は以前の記事のリニューアル記事です。)


皆さんこんにちは。
今日のレビューは、機動戦士ガンダム ASSAULT KINGDOM9からガンダムMk-2のレビューです。
展開が終わってしまったシリーズではありますが、とても人気が高く高い評価を受けていたシリーズです。



ガンダムMk-2は『機動戦士Zガンダム』に初登場したモビルスーツです。

ティターンズで初めて全身にムーバブルフレームを使用した機体として開発されましたが、エゥーゴに奪取されました。
エゥーゴに奪取されたのちはカミーユ・ビダンの乗機として活躍し、カミーユがZガンダムに乗り換えたのちはエマ・シーンの乗機として活躍しました。

今回のレビューはそんなガンダムMk-2の可動アクションフィギュアのレビューです。


アサルトキングダムは、展開が完全に終了してしまったシリーズです。

後継シリーズのユニバーサルユニットもいいシリーズでしたが、比較的短命に終わりました。

現在食玩のガンダム可動フィギュアシリーズはGフレームが展開中です↓
バンダイ 食玩 機動戦士ガンダム Gフレーム νガンダム レビュー

非常に完成度の高いシリーズですが、やや価格がネックですね。
このアサルトキングダムは安価で可動範囲が広いとてもいいシリーズだったので、ぜひ見ていってほしいと思います。

まずパーツの段階からです。


アサルトキングダムは、ユニバーサルユニットやGフレームと違ってほとんど完成された状態で箱に入っています。
組み立て(というほどでもないですが)が必要なのは手首くらいでしょうか。

では手首を付け、武器を装備した状態を見ていただきましょう。



全体的に暗めの落ち着いた色合いですね。
背面から見ると色が足りない気がしますが、正面から見る分には十分にも見えます。


バストアップです。
近くから見ると、塗装の細かい粗が目立ちます。
ただ食玩ですし、価格を考えると十分な完成度ともいえます。
実際サイズも小さいので、そんなに気になりません。

続いて可動範囲です。


股関節はほぼ垂直に開きます。
足首もかなり動きますが、これくらいが精一杯です。
十分な可動域があると思います。


肘、膝共に90度以上曲がります。
肩の前後スイングはなく、手首も軸関節ですが、股関節下と肩下が回転できるので、それらを補って、アクションに必要な可動域を確保しています。
頭部は左右回転はもちろんのこと、上下にも少し傾けられます。









ではベースに乗せてみたいと思います。


ベースの接続部はバックパックと腰部の二か所にあり、より自由なアクションを可能としています。

ベースにも接続したのでここからはアクションポーズをとらせていきたいと思います。

戦場へ向かうイメージで。
ベースがあるからこそ浮遊状態の動きも再現できますね。

射撃ポーズです。
接近戦用の武器もついていると面白かったですが、
コスト的にしかたがないですね。

盾を構えながら射撃です。
あまり決まっていませんが、大目に見てください(汗)

最後に斜めの角度から一枚。


以上、機動戦士ガンダム ASSAULT KINGDOM(アサルトキングダム)9からガンダムMk-2のレビューでした。

Gフレームと比べるとさすがに可動域では負けますが、コストを考えると十分な可動域ともいえます。

Gフレームはフレームを付け替えたりするのがやや面倒なので、出してすぐ遊べるアサルトキングダムのほうがよかったという方もいるかもしれません。

ユニバーサルユニットは比較的短い期間で終わってしまったので、Gフレームはなるべく長い期間展開できるように頑張ってほしいです。

これからも食玩ガンダムアクションフィギュアシリーズが続いていくといいですね。
それではまた。

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