2021年2月5日金曜日

ガンダムアーティファクト リックディアス スミ入れレビュー【ガンダムトイ】

皆さんこんにちは。

今回紹介するのは、バンダイのガンダム食玩「ガンダムアーティファクト」より、「リック・ディアス」です。

組み立てることで小サイズのモビルスーツを楽しめる商品となっていて、「森永ガンダムチョコスナック」や「ガンダム名鑑ガム」の流れを感じさせます。





◎パッケージ・ラインナップ


パッケージはこちら↓


ハイディティールの「Hi-νガンダム」が描かれています。

パッケージの時点ですでにカッコいいです(#^.^#)

完成品のフィギュアもパッケージに写っていて、ディティールの細かさがよくわかります。


パッケージ上には中に何が入っているか表示されています。

実は中身がわかることを知らずに手に取っていました(;^ω^)

お目当ての「リックディアス」を手に入れられたのは奇跡ですね(笑)


ラインナップは5種類。

1.リック・ディアス
2.Ex-Sガンダム
3.Hi-νガンダム
4.ナイチンゲール
5.バイアラン・カスタム

となっています。

厳密にはラインナップは10種類で、それぞれのラインナップにパッケージにあるガレージキット風のカラーリングと、レアカラーのクリアレッドのカラーリングが存在します。

レアカラーだけあって、クリアレッドのカラーリングもすごく良い感じです。




◎フィギュア本体のレビュー


〇パチ組レビュー


まずはパチ組(素組み)のレビューから。


今回は通常のガレージキット風カラーリング版が当たりました。

素組みの状態でも細かいディティールが入っているので、かなり見栄えがいいです。


可動部はあまりないですが、カッコいい立ち姿で完成するので十分かなと思います。

可動部があるとカッコよく立たせるのって意外と難しいんですよね(;^ω^)

カッコいい立ち姿で簡単に飾れるのは、(ほぼ)固定フィギュアならでは。


リックディアスの代名詞ともいえる「クレイバズーカ」を持った状態での立体化となっています。

少し外れやすい部分ではあるんですが、構えた状態がかっこよく決まっているのですごく良い感じです。


背面のディティールも細かいので、後ろから見ても大丈夫。

低価格のシリーズでは背面が妥協されて肉抜きがあったりすることもありますが、このシリーズではそんなことはないようです。
(食玩で一個450円(税抜き)を安いと思うかどうかは微妙ですが(;^ω^))

後姿がかっこいいって、力が入っている感じがしますよね。

〇可動・ギミック


一応可動部も紹介します。

腕の付け根やバックパックの「ブースター・バインダー」が可動。

他がほとんど動かないのでどうということもないのですが、

・腕の付け根が動くことで「クレイバズーカ」を構えられる
・ブースターを動かしてちょっとした表情付け

などができます。



首も左右に可動します。

首が動くとただ立たせるだけでなく、ちょっと横に向けて角度をつけた飾り方ができるのでいいですよね。



〇スミ入れレビュー(リアルタッチマーカーを使用)


ここまでパチ組でのレビューでしたが、せっかくのハイディールキットなのでガンダムマーカーのリアルタッチマーカーを使ってスミ入れをしてみました。

リアルタッチマーカーはディティールがあるところに軽く塗りつけて、ティッシュでふき取るだけでディティールが際立つお手軽なツールです。

↑リアルタッチイエロー1がおすすめ

ではスミ入れを施したキットをどうぞ!


スミ入れをしたことでディティールが際立ち、ややぼやけていた印象が薄くなりました。



背面もディティールが細かかったので、スミ入れでシャープな印象に。


クレイバズーカを構えさせてもなかなかいい感じです。





往年の名モビルスーツ「リックディアス」ですが、小サイズながらいいキットが出てくれたと思います。



以上、「ガンダムアーティファクト」より「リック・ディアス」のレビューでした。

小サイズながら精密に作られているキットとなっているので、ちょっと手を加えればよりいい仕上がりになります。

SNSなどで全塗装完成品をあげられている方も多いので、腕に覚えのある方は挑戦してみてください!


それではまた。






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