2017年6月22日木曜日

LEGO(レゴ) BIONICLE(バイオニクル) 71304 アース・クリーチャー "テラク" レビュー

皆さんこんにちは。
今日のレビューは、LEGO(レゴ) BIONICLE(バイオニクル)シリーズよりアース・クリーチャー "テラク"のレビューになります。
こちら日本ではレゴクリックブリックやレゴストアのみで販売されていた商品です。






クリアパーツが多用されていてとてもきれいです。
頭部のパーツはクリアパーツの上からゴールドで塗装されていて、軽くグラデーションがかかっています。

おまけパーツ(?)がついてきました。


↓のように開きます。


元々人型キットと合体することができるようなので、その時に使うのかもしれません。


可動範囲を見ていきましょう。

腕部は、爪の付け根がボールジョイント接続になっていて、
この状態から、


↓この状態まで曲がります。
ペタンと折り返せる感じですね。
もちろん左右回転も可能です。


↓股関節は非常に自由でここまで曲げることができます(ボールジョイント接続)。
足首もボールジョイントなので、向きを変えたりすれば股関節の可動についてこれます。


↓手の付け根もここから、


↓ここまで上がります。腕の付け根の可動もかなり自由です。


最後に頭部の可動です。頭部は首の二点がボールジョイント接続で、自由に動きます。
最大限まで下に曲げるとこんな感じ↓


最大限まで上に曲げるとこんな感じ↓
もちろん横にも動きます。



このキット、設定がよくわからないのですが変形機構(?)のようなものがあって、
しっぽのとげのような部分を動かすと、


このように腕部も動きます。
私は飛行状態という解釈をしました。
間違っていたらすみません。


ここまで動かしていて、どうも金色部分ののっぺり感が気になったので、スミ入れと目の塗装をしてみました。
使用したのはガンダムマーカースミ入れペン茶色とガンダムマーカーガンダムアイグリーンです。


こんな感じになりました。
密度が出てよくなったかと思います。

それではアクションポーズ行ってみましょう!

クローを構えたポーズ。
大きなクローを持ったキャラではやりたくなりますよね。

こちらもクローを構えたポーズ。
可動範囲が非常に広いので、いろいろ遊べます。

ここからは飛行形態(?)の写真を載せていきます。
飛行形態の撮影は、魂ステージを使用しました。


ぶれてしまっていてすみません。
ACT.5のパーツにACT.3の基部パーツを組み合わせて使っています。


この腹部の穴に、魂ステージの基部が、


ちょうどよく刺さります。
径がたまたまあっているようです。

無事飛行形態で浮かせることができました。
クローですくい上げるイメージで。
最後は飛翔していくイメージで。


以上LEGO(レゴ) BIONICLE(バイオニクル)よりアース・クリーチャー "テラク"のレビューでした。
非常に可動範囲が広く、自由なポーズをとらせることができてとても楽しめました。

フレームがやや露出しがちですが、これはそういうものだと思えばそんなに気になりません。
むしろフレームが露出していることで広い可動範囲を確保しているので、フレームが露出していることに拒否感がなければ、いろいろ遊べて楽しいキットだと思います。

今は少し手に入りずらいかもしれませんが、興味を持たれた方は探してみてください。
それではまた。

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