2017年9月1日金曜日

食玩 機動戦士ガンダム MSイマジネーション ザク2改 レビュー

皆さんこんにちは。
戦場で傷ついたMSをテーマにした新食玩、MSイマジネーションが発売されました。
今回レビューするのは、ポケ戦に登場したザク2改のレビューです。






ダメージ表現が非常に丁寧にされていて、好感触です。
全身に汚れや塗装剥がれ、ダメージ痕などウェザリングが施されていて、とてもリアルです。

今度は各部を見ていきます。

フレームがむき出しになった左脚が、魅力的です。
戦場のリアルを感じさせます。
フレームもゆがみかかっているいるようで、激しい戦闘の痕が見て取れます。

ザク系の特徴的なシールドも、激しいダメージ表現がなされています。
めり込んだ弾痕が非常にリアルです。
端の方はもうすでに原形をとどめておらず、ゆがみきっています。

このコクピットの弾痕が何とも言えません。
貫通はしていないのですが、表面がかなりえぐれていて
パイロットにも強い衝撃がかかったことが予想されます。
昔読んだガンダムの漫画で、仲間の機体がコクピットをマシンガンで撃たれて
中を見た戦友が衝撃を受けるシーンがありまして、非常にショッキングでした。
実弾のダメージというのは、ビーム兵器以上にエグイですね。
(ビームで蒸発するというのも、十分エグイですが・・・。)

以上、機動戦士ガンダム MSイマジネーション ザク2改のレビューでした。
ミニマムなサイズと、小サイズに詰め込まれたダメージ表現の情報量の多さがすばらしいフィギュアでした。

今回は宇宙世紀くくりでしたが、シリーズ化をしてアナザー系からもラインナップしてほしいです。
鉄血からのラインナップは、実弾による生々しい戦闘が売りだったのでかなり合う気がします。
個人的には、00の人革連のMSがぜひラインナップしてほしいです。
ティエレンやアンフが半壊しているところなど、非常に魅力的だと思います。

シリーズ化してさまざまな作品から、商品化されることを祈って結びとします。
それではまた。


人気の記事