今回のレビューは人気のゾイド新シリーズ、ゾイドワイルドからのレビューです。
紹介するのは小型ゾイドのスコーピア。
サソリ型ゾイドということで、ゾイドには定番のモチーフの一つとなっています。
まずは骨格形態からご紹介します。
ゾイドワイルドではゾイドは発掘されるものとされていて、発掘されたままの状態の骨格形態という形態が存在します。
スコーピアは骨格形態の時点でかなり色がついていますが、骨格のような内部フレームが見て取れます。
組み立てでは、骨格形態の状態で歩行ギミックが発動するかを確認してから完全形態の組み立てに移ります。
スコーピアの場合は骨格形態の状態でほとんど組み立てが済んでいるので完全形態への組み立てはすぐ終わりました。
↓が骨格形態での歩行ギミックです。
続いて完全形態の紹介をします。
完全形態で取り付けるのは、
・目のパーツ
・頭部装甲
・側面装甲×2
・パイロットフィギュア
程度です。
5分もかからないうちに組み立てられてしまいます。
私の場合はパイロットフィギュアとゾイド本体のスナップフィットのかみ合わせがよくなく、脚部がきちんと取り付けられませんでした。
手の部分で固定できているので普通に遊べますが、ちょっと残念だったところです。
そして↓が本能開放(ワイルドブラスト)の状態です。
スコーピアの場合は手動でしっぽの側面についているハサミを展開するだけ。
連動して動くようなこともないので、ちょっと寂しいですね。
本能開放状態での歩行ギミックをとろうと思ったのですが、ゼンマイが破損してしまってできませんでした(;^_^A
動かしてみたい方は、ぜひご自分で組み立てて動かしてみてください。
以上、ZOIDS ゾイドワイルドより、ZW04 スコーピアのレビューでした。
個人的にはとても気に入ったキットとなりました。
赤いボディカラーがとても映えて鮮やかな機体だと思います。
サソリ型ゾイドというと小型ゾイドのイメージが強いですが、過去にはデススティンガーのように大型のゾイドも存在しました。
大型ゾイドもいいものですが、小型ゾイドもいいものです。
大きい方が迫力があっていい気もしますが、たまには小さいキットの良さも発見してみてください(#^.^#)
それではまた。
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