2017年12月8日金曜日

ポケモンGO 雑記 ポケモンと天気~原作ゲームにおける気候の要素~

皆さんこんにちは。
いよいよポケモンGOにも天気の要素が導入されます。
今回の記事では原作ゲームにおいても重要な位置を占める天気の要素について解説したいと思います。





原作ゲームにおける天気の要素は。
・ひざしがつよい
  おおひでり
・あめ
  おおあめ
・あられ
・すなあらし
・きり
・らんきりゅう

この8種類です。

おおひでりおよびおおあめはそれぞれひざしがつよいとあめの特性を強めたものなので、大きく分けると6種類です。
この内きりは、第4世代でしか登場しないので説明を省きます。


1.ひざしがつよい(晴れ)

わざ「にほんばれ」で発動させることができる天気です。
この天気の影響下ではほのおタイプのわざのダメージが1.5倍になり、発動に2ターンかかるソーラービームが1ターンで撃てるようになります。
全体的にはほのおタイプやくさタイプのポケモンが恩恵を受けやすい天気です。
逆にみずタイプのポケモンにとってはデメリットとなることが多い天気でもあります。


2.あめ

わざ「あまごい」で発動させることができる天気です。
この天気の影響下では、みずタイプのわざのダメージが1.5倍になり、かみなりやぼうふうが必ず当たるようになります。
みずタイプのポケモンが恩恵を受けやすい天気です。
逆にほのおタイプのポケモンにとってはデメリットとなることが多い天気でもあります。


3.あられ

わざ「あられ」で発動させることができる天気です。
この天気の影響下では、こおりタイプ以外のポケモンは毎ターン終了時にHPが最大HPの1/16だけ減ります。
またふぶきが必ず当たるようになります。
こおりタイプのポケモンが恩恵を受けやすい天気です。


4.すなあらし

わざ「すなあらし」で発動させることができる天気です。
この天気の影響下では、いわタイプのポケモンのとくぼうが1.5倍になります。
また、毎回ターン終了時、いわ、じめん、はがねタイプ以外のポケモンはHPが減ります。
いわタイプやじめんタイプ、はがねタイプのポケモンが恩恵を受けやすい天気です。


5.らんきりゅう

ポケモンGOにはないとくせい「デルタスクリーム」を持つポケモンを出すと発動する天気です。
「デルタスクリーム」を持つポケモンが出ているときのみ発動する特殊な天気です。
この天気の影響下では、ひこうタイプのポケモンの弱点となるタイプの技のダメージが、通常のダメージになります。
天気を変えるわざやとくせいが発動できなくなり、天候をテーマにしたパーティ対策になります。


簡単に解説してきましたが、これが原作ゲームにおける天気の要素です。
私は原作ゲームは第4世代をよくやっていたのですが、あめの天気を有効活用するいわゆる「雨パ」を作ってみたことがありました。
サンダースが好きでパーティーに入れていたのですが、命中率の低いかみなりが必ず当たるので非常に気持ちよかったです(笑)

ポケモンGOにおいてもグラフィック面ではすでに天気の要素が導入されています。
徐々に天気のボーナスがわかってきているようですが、リアル世界と連動する素晴らしいシステムだと思うので、早く天気のボーナスが受けられるようになるといいですね。

・・・ちなみにポケモンGOにおいて強風という天気では、ドラゴンタイプのポケモンが出やすくなるようです。
私の住む群馬は冬になると毎日のように強風(からっ風や赤城おろしなどと言います)が吹いています。
もしかすると第3世代のドラゴンタイプのポケモン、ボーマンダが野生で出やすくなったりするんじゃないかと密かに期待しております(笑)
それではまた。

人気の記事