今回紹介するのは「機動戦士ガンダム マイクロウォーズ4」よりトロハチ&パイロットです。
パイロットフィギュアをモビルスーツや支援兵器などに乗せられるのがコンセプトのマイクロウォーズシリーズ。
このラインナップは買うつもりでなかったのですが、いろいろネットのレビューを見ていて欲しくなってしまいました(笑)
パッケージです↑
こちらはパッケージ裏。
パッケージ裏にはラインナップが紹介されています。
今回のラインナップは、
1.ユニコーンガンダム(デストロイモード)
2.ジェガン
3.トロハチ&パイロット
4.サザビー
5.ヒルドルブ&パイロット
の5種類です。
2.ジェガン
3.トロハチ&パイロット
4.サザビー
5.ヒルドルブ&パイロット
の5種類です。
ではトロハチ&パイロットを紹介していきます。
中には↑のようなもの(+ガム)が入っていました。
組み立ては簡単です。
トロハチのパーツはタッチゲートになっているので手でもぎ取ることも可能です。
パイロットフィギュアのランナーはゲートが細いですがタッチゲートではないので、切り出しにはニッパーなどを使った方がいいと思います。
トロハチは『機動戦士ガンダムUC』に登場したプチモビルスーツです。
主人公バナージ・リンクスがアルバイトで使用している作業用の機体という設定となっています。
(正式名称は「トルロ社製プチモビルスーツ TOLRO-800型」。
トロハチは略称のようです。)
バナージがアルバイトをしている企業が後に『機動戦士ガンダムF91』で大変な事態を引き起こす「ブッホ・コンツェルン」の前身である「ブッホ・ジャンク社」だったりするんですが、バナージが知る由もなく。
あくまで普通の業務風景が『ガンダムUC』劇中では描かれました。
コクピット部分のシルバー塗装がきれいです。
最低限の箇所が塗装してあって見栄えもいいと思います。
ダークイエローのメインカラーは成形色なのでやや安っぽいですが、ジャンク屋さんの機体と考えるとそれはそれでリアルかもしれません。
造形はとてもいいので塗装個所を増やしたりウェザリングを施したり、つや消しスプレーを吹いたりするとさらに良くなりそうです。
パイロットフィギュアは↑の3体。
一番左がバナージ・リンクス。
真ん中と右側のパイロットはロンドベル隊員です。
今回のラインナップではバナージはユニコーンガンダムやトロハチに、ロンドベル隊員はジェガンに乗せることが想定されています。
妄想設定でバナージをジェガンに乗せたりしても面白いですね(笑)
パイロットと機体が増えるほど面白くなるのが、マイクロウォーズシリーズです。
ではバナージにはトロハチに乗ってもらいましょう。
コクピットを開いて、
搭乗完了です!
コクピットの造形が細かいので、塗装をするとかなり見栄えが良くなりそうな感じ。
(注)塗装したらよく乾くまでパイロットフィギュアを乗せないように!
塗装が癒着したりするといろいろ悲惨です(-_-;)
別売りのジェガンにロンドベル隊員を乗せてみました!
なかなかいい感じですね。
最後は集合写真。
以上「機動戦士ガンダム マイクロウォーズ4」よりトロハチ&パイロットのレビューでした。
トロハチが予想以上に完成度が高くてとても満足感が高かったです。
パイロットフィギュアもすごく良かったので、いろいろな機体に乗せたくなりました。
集めれば集めるほど楽しくなるシリーズだと思います。
それではまた。