2017年6月25日日曜日

雑誌感想レビュー:月刊ホビージャパン 2017年8月号

AFTER/月刊ホビージャパン 2017年9月号

皆さんこんにちは。
今日は、日本を代表する模型誌の一つ、月刊ホビージャパン2017年8月号の、作例感想を中心に記事にしたいと思います。
いい作例がたくさん載っているので、私の文章を読んで雑誌を読んでみたいと思っていただけたらと思います。



・ガンダムAN-01 トリスタン(製作・文:まつおーじ(FirstAge))
最新キット(?)のトリスタンの作例です。
HGUCアレックスをベースとしながら外装はほとんど新規造形ということで、可動範囲の拡大とディテールアップを主になされています。
手を入れていないものと比較すると、最低限のディティールアップで密度のある印象となっています。
外装が新規造形でよくできている証拠でしょう。
関節には新しめのキットから移植するなどして、可動範囲の拡大が図られています。
ポイントが押さえられている良い作例ですね。

・ザク3改(製作・文:おれんぢえびす)
トリスタンと同じく、新作アニメ「トワイライトアクシズ」からの作例です。
こちらはキットが初期HGUCの成形色変更版なので、徹底改修といった感じです。
他のキットからもパーツが流用され、可動部にはHGUCザク2 F2型が多く活用されています。
腰部後ろに使われている、MSエンブレムリリーフが非常にいい味を出していて、豪華な感じを演出しています。

・ガンキャノン 最初期型 ロールアウト1号機(製作・文:JUN3←本来はローマ数字)
こちらのキットは、最新のキット作例ということで、細かい調整が中心です。
もちろん作例としてよくできていますが、それ以上に元キットの優秀さを感じさせられました(笑)。

・モビルフォートレス・ゾック(製作・文:竹内陽亮)
こちらの作例は、サンダーボルト版のモビルフォートレスとしてのゾックの作例です。
題材としてはかなり面白いですね。
モビルフォートレスになっても、前後同一デザインなことは変わらないゾックですので同じデザインの部分が多く、パーツの複製について、詳しく解説されています。
アッガイ(サンダーボルト版のアッガイは非常に小さい)を格納できるつくりになっているのですが、そちらも複製されているようです。
複製のHowTo記事としてもよくできているので、ぜひチェックしてみてください。

・紅百式(製作・文:セイラマスオ)
私の大好きなモデラ―、セイラマスオ氏の作例です。
マスオ氏が読者時代に本誌に投稿して掲載された作例を再現するというコンセプトで作られています。
REVIVE版の百式に、HGUC Z2の装甲を流用することで、百式の脆弱な装甲を強化した、というオリジナル設定がコンセプトとなっていて、カラーも金ではなく赤です。
おなじみのマスオディティールに、Z2の装甲の流用が加わって、全体の印象がかなり変わっています。
重MSに近いイメージとなっており、華奢な百式のイメージが一新されました。
非常に面白い作例です。

以上、私が特に気になった作例の感想になります。
他にも素晴らしい作例がたくさん載っているので、ぜひ雑誌で作例を実際に目にして、新しい創作活動の参考にしてみてください。
それではまた。

AFTER/月刊ホビージャパン 2017年9月号