皆さんこんにちは。
今回紹介するの月刊ホビージャパン2019年2月号。
2018年最後のホビージャパンとなります。
今回も魅力的な特集や作例がたくさん載っています。
文章でその魅力をお伝えしていこうと思うので、ぜひお付き合いください(*^▽^*)
1.[巻頭特集]平成の締めくくりに、僕たちの”平成ファーストガンダム”を。 Neo How to build V GUNDAM
もう少しで平成も終わりとなりますが、この特集は平成最初のガンダムテレビアニメ作品であったVガンダムの特集記事です。
作品をよく知らないという方も、最初に内容の紹介が簡単にあるのである程度内容をつかむことができます。
放送当時に発売された玩具やプラモデルの紹介もあり、当時の様子をうかがい知ることができ面白いです。
個人的にVガンダムのプラモといえばVフレームです。
今年はVフレームシリーズの再販があり、何体か作ることができましたが、キットの出来が良くなかなか楽しむことができました。
この特集ではVフレームシリーズのジェムズガンを、合わせ目消しと塗装で仕上げた作例が載っていて、特に改造しなくても楽しめるシリーズだということが示されています。
最新キットの作例ももちろん載っていて、MGV2アサルトバスターの作例やRE1/100のガンイージの作例など、充実した内容になっています。
ガンイージの作例はいろいろなアプローチのものが載っていて、非常に面白いのでお勧めです。
とても面白い特集となっているので、ぜひ実際に目を通してみてください!
2.気になった作例
・1/100 旧キット ヘビーガン 改造 ヘビーガン重装攻撃型
製作・文/田中康貴
F91MSV出展の機体を、旧キットをベースにして改造し、再現したものです。
以前誌面に載ったヘビーガンをベースにして、新たに武装を追加しています。
フル可動化をテーマにして作られた作例を元にさらに改造しているので、追加された武装がうまく取りまわせています。
ヘビーガンはシンプルな機体ですが、追加武装がうまく溶け込んでいて違和感がありません。
ヘビーガン好きの方にはたまらない作例だと思います。
・SDガンダムクロスシルエット ユニコーンガンダム 3号機 フェネクス(デストロイモード)(ナラティブVer.)
製作・文/せなすけ
クロスシルエットのフェネクスをシタデルカラーのノンメタリックメタル塗装で仕上げたものです。
筆塗りで仕上げたとはとても想像できない独特の質感と色合いが表現されていて、非常に目を引きます。
筆塗りの高度なテクニックとのことで素晴らしい出来栄えとなっているので、ぜひ実際に誌面を読んで目にしていただきたいです。
以上、月刊ホビージャパン 2019年2月号のレビューをお届けしました。
紹介した以外にも魅力的な作例がたくさん載っていて非常に見ごたえがあります。
プラモデルに興味がない方も、FGOのフィギュアなどの完成品新商品情報もたくさん載っているので、ぜひチェックしてみてください!
それではまた。
BEFORE/雑誌感想レビュー:月刊ホビージャパン 2019年1月号